Rマドリードのカルロ・アンチェロッティ監督は13日の会見で、FWクリスティアーノ・ロナウドが前節終了後に誕生パーティーを開催したことや、一部選手が出席したことを擁護した。
Aマドリードとのダービーマッチで0−4とまさかの大敗を喫したマドリー。試合後には、C・ロナウドの盛大なパーティーが批判の対象にもなった。
だが、アンチェロッティ監督はリーガエスパニョーラ第23節デポルティボ戦を前にした会見で、次のように話している。『マルカ』などスペインメディアが伝えた。
「私が知る限り、(C・ロナウドのパーティーは)問題ではない。選手たちのプライベートに首を突っ込んだことはないし、今からそれを始めることもない。問題は、選手たちのプロ意識の欠如と周囲が考えることだよ。彼らは常にそのプロフェッショナルさを示してきた。彼ら全員がプロだ。私がそれをコンテ監督とイタリアサッカー連盟が続投強調「素晴らしいEUROに」 (1/2ページ)ったことはない」
「フラストレーションは理解できる。我々もまったく同じだ。全員がフラストレーションを感じる1週間となった。それは刺激とならなければいけない。練習でチームは良い答えを出してくれた。明日の試合での彼らのリアクションを見てみようではないか」
一方で、「クラブ・ワールドカップ以降はインテンシティーが落ちた」と認めたアンチェロッティ監督は、フロレンティーノ・ペレス会長との話し合いについて、「選手たちに懸念を示したが、同時に愛情と信頼も示してくれた」と述べている。
また、MFルーカス・シウバの先発起用を否定したアンチェロッティ監督だが、「出場する可能性はある」ともコメント。MFアシエル・イジャラメンティとMFトニ・クロースはスタメン出場するとし、「先週からチームが大きく変わることはない」と明かしている。(Goal.com)
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